法人後見事業
下野市社会福祉協議会では、平成31年4月より、法人にて成年後見事業を開始しました。
成年後見に関することなら、ぜひご相談ください。
法人による成年後見事業とは
下野市社会福祉協議会が成年後見人、保佐人又は補助人(以下「成年後見人等」)になり、認知症高齢者、知的障がい及び精神障がいなどのため、意思決定が困難な方(以下「被後見人等」)の判断能力を補い、財産管理や身上監護を行うことにより権利を擁護します。
業務内容
①法人による後見業務
- 下野市内に住所があり、原則として高額な財産を所有せず、また紛争性(金銭トラブルなど)がなく、適切な成年後見人等が得られない方などを対象としています。
- なお、報酬として年に1回、家庭裁判所が決定した額をご本人の財産の中からいただきます。
②窓口相談
- 電話での相談や、下野市社会福祉協議会の窓口において、随時相談を受け付けています。
③広報・啓発活動
- 広報「社協だより」に記事を載せたり、講演会を開催するなど、様々な方法で成年後見制度を知っていただくための活動を行っています。
④申立書類作成支援
- 家庭裁判所へ提出する成年後見等の申立て書について、ご本人やご家族のお話を伺いながら、書類作成の支援を行っています。
添付ファイル
関連リンク