しもつけ福祉大会
地域住民協働による住みよい福祉のまちづくりの推進と、社会福祉の発展に貢献された方々の顕彰を目的とした「第1回しもつけ福祉大会」が、2月18日(土)に下野市国分寺公民館にて開催されました。
第1部の式典では福祉功労者の表彰が行われ、次の皆様が受賞されました。おめでとうございます。(敬称略)
1.下野市社会福祉協議会会長表彰
①下野市老人クラブ連合会
②下野市身体障害者福祉会
③下野市心身障害児者父母の会
④下野市母子寡婦福祉会
⑤下野市遺族会
⑥下野市ボランティア連絡協議会
2.感謝状贈呈(高額寄付者)
①宇賀神 浩人
②下野市ゴルフ協会 会長 福田直司
③南河内歌謡愛好会 会長 坂本眞助
④㈲川中子住建 安全協力会
⑤南河内第二中学校 福祉委員会
3.下野市福祉事務所長表彰
①鈴 木 俊 行
第2部では、『サザエさん一家は幸福(しあわせ)みつけの達人ぞろい』を演題にアニメ「サザエさん」のマスオさん役でおなじみの声優・増岡弘さんによる講演が行われました。
今の家庭に不足しているものは何か、そして、口から出たことばの1~2割程度しか相手に伝わらないこと、相手を思いやり“適温でことばを伝える”という事の大切さについて、ユーモアたっぷりに楽しく語ってくださいました。
また、第3部では、増岡さん率いる「劇団東京ルネッサンス」による『角筈(つのはず)にて』(浅田次郎作品)の群読公演が行われました。
迫力がありそれでいて繊細な感情のこめられた語り口や出演者の表情から、物語の情景が浮かび上がり群読の世界にどんどん引き込まれ、会場内はおもわず涙…。大きな感動に包まれ幕をとじました。